とある作曲家のポケカ日和

関西で活動する作曲家YRYがポケモンカードの魅力についてご紹介します!

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誰が使っても強い!?サーナイト&ニンフィアGXデッキ(ムウマージ型)

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チャンピオンズリーグ2019京都から使い出したサーナイト&ニンフィアGXデッキ(ムウマージ型)はいろいろ改良して、現在の形になりました。

 

 

このデッキで様々なジムバトルに出場してきて、これまでの軌跡を残したいと思い、ブログに書いてみます。

 

 

 

 

①デッキを組むキッカケ

 

チャンピオンズリーグ京都のサイドイベントに参加する際に、それまで握っていたジラサンではなく、知り合いに教えてもらったサーナイト&ニンフィアGXのデッキが面白ろそうだな、と思い、組んでみました。

 

はじめは様々なデッキレシピを参考にして、いろいろ自分なりに改造してみたのですが、CL京都にあまり練習できないまま参戦。

 

回るときは回る、事故るときはとことん事故る、という天国と地獄を味わいましたw

 

やはり細部まで調整し、プレイングも練習しないとダメですね💦

 

という訳で、いろいろなデッキレシピを参考にさせていただきまして、調整していき、とりあえず今の形になりました。

 

ここまで調整できたのは、練習に付き合ってくれた仲間たちのおかげです。

 

サナニンフの動かしかたもだいたい板についたかな、という感じです😌✨

 

 

②デッキレシピ

 

現在はこんな形で使ってます😊✨

 

採用カードを簡潔に書いていきたいと思います!

 

【ポケモン】

 

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サーナイト&ニンフィアGX.4枚

 

このデッキのメイン。

 

ようせいのうた、『カレイドストーム』、『ミラクルマジカルGX』と全てのワザが強力。

 

基本的に2体を場に出し、相手の攻撃を耐えながら安定して150ダメージを稼いでいきます。

 

強カワの最先端を行っているカードですよね✨

 

CL京都では初手に4枚サナニンフが来るなど、事故ることもあるけど、なんか許せるw

 

 

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ムウマージ.2-2枚

 

特性『ふしぎなことづて』が強い。

 

サナニンフは3枚サイドを取られるので、2体まではことづて使えます。

 

ムウマージ2体、サナニンフ1体で相手はサイドを5枚までしか取れないので、安心して『ふしぎなことづて』を使っていきます。

 

ただ、相手にフーパや、非GXアローラキュウコンなどのGXポケモンが通らないポケモンがいる場合、後述のゼルネアスをたてる必要があるのでムウマージは1体に抑えたほうがいいです。

 

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ゼルネアス.1枚

 

対フーパ、アローラキュウコンなどのサナニンフがワザを通せない相手に戦ってもらいます。

 

ただ、1枚しか入ってないので、サイド落ち、対象を狩る前に倒れた場合は、カルネや、レスキュー担架に頼るしかないです。

 

今後は、2枚に増やすことも検討しています。

 

地味に、ワザ『みちびく』も便利です。

 

何故ゼルネアス◇でないかというと、ブルーの探索が使えなくなるから、です💦

 

強いから入れたいけど、何かとブルーの探索が必要になる場面があるので、今回は採用してません。

 

 

【スタジアム】

 

ワンダーラビリンス◇.1枚

 

フェアリータイプ以外のタイプには確実に刺さります。

 

このカードのおかげで相手のリズムを崩せたゲームはかなりありました。

 

入れて損はありません。

 

無人発電所.2枚

 

主に最近増えたケルディオGXに刺さります。

 

まだ現時点でミラクルツインに対応してませんが、ミュウツー&ミュウにも刺さりそうです。

 

いや、間違いなく刺さります。

 

あと、友達のエルフーンGXにも刺さりました。

 

コイントスは絶対させません!w

 

【サポート】

 

ブルーの探索.4枚

 

『ようせいのうた』からの速攻に必要なタッグスイッチや、サナニンフを2体並べるためのネストボールなどを持ってこれたり、中盤から終盤にかけてはまんたんのくすりや、ポケモンいれかうたなどもピンポイントで持ってこれる万能サポート。

 

マチスの作戦を使えれば、ブルーの探索からサポートをサーチし、そのまま使うこともできます。

 

マチスの作戦〜ブルーの探索〜グズマにはかなり助けられてます😌✨

 

ただし、よく僕もやらかしますが、ムウマージがいる状態だと使えないので注意です。

 

 

グズマ.1枚

 

とにかく最強で最凶。

 

絶対に1枚はデッキに入ってくるカード。

 

『ようせいのうた』でベンチのサナニンフのエネ供給ができたら、グズマで入れ替えつつ、相手の脅威となるポケモンを狙撃できます。

 

 

アセロラ.2枚

 

このデッキはサナニンフが2体倒れると負けなので、サナニンフのダメージ管理は慎重にする必要があります。

 

そこで、【まんたんのくすり】や【アセロラ】は重要になります。

 

この2枚はサナニンフの『カレイドストーム』と相性がバツグンなのですが、エネルギーの移動はシビアに行う必要があります。

 

 

コーチトレーナー.2枚

 

バトル場にタッグチームがいれば、デメリットなく4枚ドローできるカード。

 

サナニンフは基本的にバトル場にいるので、相性バツグンです✨

 

 

マチスの作戦.2枚

 

相手よりこちらのサイドが多いときにしか使えないという条件付きですが、ムウマージのおかげで割と条件を満たす場面があります。

 

マチスの作戦を使えれば、ブルーの探索でサポートを持ってきてそのまま使えます。

 

ただ、欲しくないときにきたら、ただの置物と化します💦

 

カルネ.1枚

 

フェアリータイプのポケモンが倒されてしまったときにしか使えませんが、トラッシュにある好きなカードを2枚手札に持ってくるというカード。

 

使う状況によって持ってくるカードは変わりますが、やっていて、ゼルネアスを持ってくることが多かったです。

 

やはり、フーパが数枚入ってるデッキと戦うときは、ゼルネアスが対象を倒しきる前に倒れてしまうので、ゼルネアスが多かったのかな、と。

 

レスキュータンカはやはり必要ですかね、、、。

 

エリカのおもてなし.1枚

 

 

最高6枚ドローができる可能性があるので採用しています。

 

シロナ.1枚

 

手札を全リフレッシュしたい時が割りと多かったので採用。

 

 

 

【グッズ】

 

タッグスイッチ.3枚

 

サナニンフの『ようせいのうた』から2ターン目で攻撃するための重要なカード。

 

バトル場のサナニンフに『ようせいのうた』でベンチのサナニンフにつけたフェアリーエネルギーをタッグスイッチで移し、すぐに『カレイドストーム』をうつ、のが理想な動き。

 

その他にも使える場面は多いので、3枚入れてます✨

 

 

ポケモンいれかえ.3枚

 

タッグスイッチと同じく、2ターン目から150ダメージを出すために必要なカード。

 

『ようせいのうた』でベンチのサナニンフに2枚エネルギーをつければ、手張り1枚で『カレイドストーム』をうてるので、ポケモンいれかえでいれかえてすぐに攻撃に移れます。

 

タッグスイッチにポケモンいれかえもあれば、サナニンフが場に2体出てさえいれば、割と2ターン目から『カレイドストーム』をうつ盤面はできます。

 

 

やみのいし.2枚

 

ムウマージを速攻でたてるのに必須なカード。

 

ムウマを出したターンにやみのいしを使えば即進化できるので、大変便利です。

 

ただ、ムウマージをたてたら、基本的には『ふしぎなことづて』を速攻使わないと、ブルーの探索が使えないので、そこは注意です。

 

ネストボール.4枚 

 

何が何でも1ターン目でサナニンフを2体場に出す!という気持ちで文句無しで4枚投入です。

 

とにかく、このデッキは初ターンにサナニンフが2体いることが重要なので、ホントに必要です!

 

 

カウンターキャッチャー.1枚

 

ムウマージの特性により、わざとサイドを取らせれるこのデッキとは相性バツグンです!

 

グズマではサポート枠を使ってしまいますが、カウンターキャッチャーならグッズなので、気兼ねなく使えるのが利点です✨

 

 

リセットスタンプ.2枚

 

ザ・妨害カード。

 

相手のサイドが少ない時に打てば手札を減らせますし、相手が特定のカードを引いてきた時(ブルーの探索、アローラロコンの『ふしぎなみちびき』など)の時もリセットスタンプで妨害できます。

 

 

まんたんのくすり.2枚

 

サナニンフでダメージが乗っているポケモンからエネルギーを移動し、エネルギーをトラッシュせずに回復していきます。

 

このカードのおかげで、サナニンフ2体でだいぶ粘ることができます。

 

やはり、HP260で全回復はそうとうお相手としてはつらいだろうな、と思います。

 

フィールドブロワー.1枚

 

相手のスタジアム(プリズムスター以外)と道具を合計2枚トラッシュできる。

 

最近は1枚は確実にデッキに入るかな?

 

 

フェアリーチャーム かみなり.1枚

 

対ピカゼク対策。

 

ただ、最近はフィールドブロワーがほぼ確実にデッキに入っているので、過信は禁物。

 

 

隠密フード.1枚

 

サナニンフデッキにはたねポケモンしか入っていないので、基本的にラフレシアの『にがにがかふん』で詰みます。

 

ラフレシア対策で1枚入れてますが、バリヤードの『かいしゅうふうじ』も突破し、アセロラを使うことができます。

 

ポケギア 3.0.1枚

 

ホントは4枚欲しいけど、枠がないので1枚だけ。

 

もしかしたら別のカードに変えてもいいかもしれません。

 

こだわりメット.2枚

 

レジリザ対策。メットを貼れば、レジリザにこだわりハチマキがついたフレアストライクを何とか1撃耐えます。

 

他GXポケモン、タッグチームの攻撃の確定数を変えることもできますが、主にレジリザ。

 

ただ、フィールドブロワーで剥がされてしまう可能性もあるので、安心はできない。

 

 

【エネルギー】

 

フェアリーエネルギー.11枚

 

サナニンフのデッキレシピを見ていると、8〜9枚がスタンダードなようですが、僕は心配なので11枚入れてます。

 

なぜならトラッシュからエネルギーを回収する手段がないからです。

 

最近はベロベルトが流行ってきていることもあり、エネルギートラッシュの不安があって、11枚にしました。

 

多すぎるなー、と感じることはなく、助かったことのほうが多かったです。

 

 

③動きかた

 

なんとしても、初ターンに死に物狂いでサナニンフを2体たてます。

 

なんとしても、『ようせいのうた』からエネルギー加速をするためです。

 

ただ、先行の場合はワザを使えないので注意です。

 

このデッキの強いところは、初ターンでサナニンフが2体たち、『ようせいのうた』が成功すれば、様々なパターンから次のターンにカレイドストームを撃てることだと思います。

 

先行で初ターンにワザが撃てなくても、手張りができさえすれば、2ターン目でバトル場のサナニンフに手張りをすれば、バトル場のサナニンフに2枚、さらに『ようせいのうた』でベンチにも2枚、合計で4枚ものエネルギーが場に登場することになります。

 

後攻では、初ターンで『ようせいのうた』を使うことができるのでいきなりベンチのサナニンフに2枚エネルギーがつきます。

 

先行の場合は、3ターン目で手張りできればカレイドストームが撃てます。

 

後攻の場合は2ターン目で、タッグスイッチでベンチの2枚を動かすか、入れ替えてベンチのポケモンをバトル場に送り出し、手張りをすればいきなり150ダメージを叩き込むことが出来ます。

 

後攻の場合は、ブルーの探索などでなんとかタッグスイッチやポケモンを入れ替えるカードを持ってきましょう。

 

ただ、相手の盤面が思ったように進んでいなかったら、さらに『ようせいのうた』を撃ち、エネルギーを加速し、『ミラクルマジカルGX』の追加効果で相手の手札を0枚にすることも狙っていきましょう。

 

こういう後攻の動きができるので、基本的に先行・後攻でも問題はありませんが、現在レシラム&リザードンの先行カキが強すぎるので、相手のデッキタイプが分からない場合は先攻を積極的にとりに行ったほうがいいかな、と思います。(ジャンケンで勝てれば、ですが、、、。)

 

序盤から攻撃していければベストですが、サナニンフが1体倒されてしまい、後半に失速してしまった場合はもう一体のサナニンフは倒されるわけにはいかないので、『カレイドストーム』によるエネルギー移動はシビアになってきます。

 

まんたんのくすりやアセロラでなんとか粘りながら150ダメージを与え続けて勝利を狙っていきましょう。

 

GXワザは、僕の場合はもちろん6枚のフェアリーエネルギーを貼り、追加効果を狙いますが、200ダメージでやっかいなポケモンが相手の場に出ていたら、迷わず切ります。

 

デッキにリセットスタンプもありますし、無理して6枚を1体のサナニンフに集めてもし不意に倒されでもしたら、エネルギーが6枚もトラッシュに流れてしまい、大ピンチに陥ります。

 

僕は次のターンに『ミラクルマジカルGX』を撃つためにエネルギーを6枚集めたら、ルギアGXの『ロストパージ』を食らってしまい、エネルギーがロストゾーンに流れてしまい、投了した過去もあります。(このトラウマからエネルギーはちょっと多めですwww)

 

速攻での攻撃も可能なデッキでありながら、繊細なプレイングによるリスク管理も重要なデッキであると思います。

 

攻撃する時は一気に仕掛ける、守るときはとことん守る、を徹底すれば勝ちはついてくるかと思いました!

 

④各種流行デッキとの対戦

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レシラム&リザードンGX系

 

個人的な印象で言うと《不利》な気がします。

 

サナニンフのレシリザへの対策として、こだわりメットで1撃耐え(ダブルブレイズGXの追加効果による300ダメージはあきらめる)、まんたんのくすりやアセロラで粘り、ダメージレースで有利を取っていくパターンが一つ。

 

もう一つは、ワンダーラビリンスを貼り、相手の攻撃を遅らせ、先に攻撃を開始し、サイドレースで勝ち切るというパターン。

 

まず、こだわりメットでの粘りですが、フレアストライク自体は230ダメージなのでサナニンフは耐えますが、こだわりハチマキがレシリザについてしまうと、メットなしでは1撃で持っていかれます。

 

しかし、メットを貼っても、結局相手のターンでブロワーでの解決ができてしまうため、安定しません。

 

さらに、炎タイプには溶接工というエネルギー加速手段があるため、割と早めにエネルギーがついていき、ダブルブレイズGXでの300ダメージを狙われてしまいます。

 

サナニンフでは1撃でレシリザをもっていく手段はないので、先に攻撃したとしても必ずレシリザの1撃はもらいますが、その1撃でサナニンフをもっていく手段が割とレシリザ側には多いかなと。

 

先に先攻カキを決められると、投了案件なのはサナニンフも同じなので、やはり不利かな?という個人的イメージがあります。

 

ワンダーラビリンスでの対策も、溶接工というカードのおかげで安定しません。

 

さらに、ワンダーラビリンスも相手のターンでスタジアム張り替えという解決策が生じてしまうので、安定しません。

 

では、僕の場合はどう戦うのか、というと、やはりセオリー通りにサナニンフを2体速攻でたてて1体はもっていかれる覚悟で攻撃していきます。

 

ただ、ワンダーラビリンスやこだわりメットを貼る、などの対策は可能な限りしていきます。

 

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ピカゼク系

 

個人的には《五分五分》な印象があります。

 

フェアリーチャームかみなりが入っているので、うまくいけばピカゼク系によくいるGXポケモン(ゼラオラGX、カプ コケコGX)からは攻撃を回避できますし、エレキパワーを複数貼らなければ一撃で倒れることはあまりないです。エレキパワーの枚数には常に注意しています。

 

無人発電所もあるので、カプ コケコGXの特性も牽制できます。(安定はしない💦)

 

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ゾロアーク系

 

ゾロアーク系には割と有利に立ち回れると思います。

 

無人発電所でゾロアークらの特性を消したりできますし、何よりゾロアークからの攻撃には抵抗力がつくので。

 

ただ、ルガンルガンGXのGXワザ『デスローグ』をケアするために、場にはサナニンフ2体で動かしたほうが安定するような気がします。

 

あまりベンチを無駄に埋めてしまい、ダメージをあげるのは避けたいです。

 

最近ではペルシアンGXやジュゴンとの組み合わせもよく見かけますが、いずれもそこまで不利をとることはなかったです。

 

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フーパ&ブラッキー

 

 

最近すごく見かけます。

 

フーパはつらいです。

 

とにかくゼルネアスを早めに立てて、フーパを狩っていきます。

 

救いは悪タイプに対して抵抗力があることですが、ゼルネアスが倒されてしまうと、レスキュータンカがないので、カルネ頼りになります💦

 

しかし、何回か当たりましたが、運がよく、負けたことがないですw

 

ゼルネアスが倒れたターンでカルネが使えて、すぐにゼルネアス復帰できたのが大きいかな😌

 

ただ、安定させるのであれば、レスキュータンカは入れたほうがいいですね。

 

 

⑤最後に

 

いかがでしたでしょうか?

 

これまで使ってきて、サナニンフデッキは動きは割とシンプルなのでプレイングがよくない僕でも動かせました!

 

なので、初心者のかたでも動かしやすく、さらに強い、デッキだと思います。

 

しかもかわいいww

 

是非皆さんも使ってみてくださいね😌✨

 

長文になりましたが、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

 

 

 

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