とある作曲家のポケカ日和

関西で活動する作曲家YRYがポケモンカードの魅力についてご紹介します!

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展開力がクセになる可愛いデッキ!ほっぺすりすりデッキ恐怖!使い方と対策!

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今回は、『ドリームリーグ』強化されたほっぺすりすりデッキをご紹介します!

 

【ほっぺすりすり】という可愛いポケモンたちで構成されたデッキなので、小さいお子様や、女性にもオススメです!!

 

可愛いだけでなく、強いですよー!!

 

 

 

 

①組むことになったキッカケ

 

『ドリームリーグ』収録カードをみていると、【ほっぺすりすり】を持ったライチュウ&ピカチュウを発見!

 

これは一度ほっぺすりすりデッキを組んでみたい、と思いました!

 

ちょうど非GXポケモン主体のデッキを組もうかと思っていたのもあり、すぐに組みました!

 

これまでは【ほっぺすりすり】を持つポケモンの中に強力なアタッカーはいなかったのですが、ライチュウが登場したことでアタッカーができたのはかなりの強化ですよね!

 

【ほっぺすりすり】を持たないポケモンも少し入っていますが、基本的にはライチュウでサイドカードをとっていき、最後はカプ・コケコGXでとり切る、というイメージでいつもプレイングしています。

 

 

②採用カード

 

ポケモン

 

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エモンガ(ダークオーダー)×4

 

このデッキはエモンガをたてないと始まらないので4枚採用。

 

とにかく初手に場に出し、特性【ほっぺのつどい】で一気にベンチにポケモンを展開していきましょう!

 

にげるエネルギーが0枚なのも結構強いです!

 

 

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パチリス(ウルトラシャイニー)×3枚

 

エモンガの特性【ほっぺのつどい】で場にたくさんの【ほっぺすりすり】をもつポケモンを展開したら、パチリスの出番です。

 

【すりすりはつでん】で一気に場にエネルギーを展開し、ライチュウの火力を底上げしていきます。

 

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ライチュウ(ドリームリーグ)×4-4

 

進化前のピカチュウと共に【ほっぺすりすり】をもっているので、エモンガでサーチできてしまいます!

 

ワザ【パワフルスパーク】で攻撃もできるのですが、【ほっぺすりすり】を持つポケモンではなかなか攻撃ワザを持つポケモンがいません。

 

なので、ライチュウは貴重な存在です!

 

パチリスで場にたくさんエネルギーを展開すれば、ライチュウの火力はある程度保障されます!

 

うまくダメージを重ねてサイドカードをとり切りましょう!

 

 

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カプ・コケコ♢(ダークオーダー)×1

 

特性を使えばトラッシュから一気に2枚ものエネルギーを場に展開できるので、ライチュウの火力を底上げできます。

 

基本的に特性を使い、自主退場します。

 

 

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カプ・コケコGX(キミを待つ島々)×1

 

特性【エアロトレイル】は場にかみなりエネルギーを展開していくこのデッキでは使いやすいです。

 

エネルギーがたくさんついている強力なポケモンを【カプサンダーGX】で倒すのが採用理由です。

 

 

スタジアム

 

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戒めの祠×1

 

対GXポケモン主体のデッキを相手にした時に少しでもスリップダメージを与えたいので採用しました。

 

地味に嫌がらせになることが多いです。

 

 

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無人発電所×2

 

ミュウツー&ミュウGXを主に意識して採用しました。

 

カプ・テテフGXやデデンネGXといったシステムポケモンにも刺さります。

 

 

サポート

 

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ホミカ×2

 

序盤以降、不必要なポケモンをトラッシュして使います。

 

主に、パチリスは1体たてて【すりすりはつでん】を使えればいいので、ホミカ要員になります。

 

やはり6枚ドローは強力で、序盤に一気に山札を掘れるこのデッキとの相性はよく、6枚ドローで欲しいカードがくることがよくあります。

 

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デンジ×4

 

序盤になんとかエモンガにアクセスするためにネストボールを引っ張ってくる用に入れています。

 

このデッキはエモンガがいないとどうしても展開速度が出ないので、初手にアクセスする手段は多いほうが安心です。

 

 

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グズマ×2

 

やはりグズマは強い。

 

グッズ

 

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エレキパワー×4

 

火力が足りない時があるので、やはり採用。

 

割とあと20点足りない!とかいう場面があるので、入れておいて損はないです。

 

 

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ネストボール×2

 

エモンガにアクセスするために採用。

 

デンジからのネストボールでエモンガが展開できると、そこから一気に回るデッキなので初手にエモンガを出すことは最重要事項です。

 

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ポケモンいれかえ×1

 

いかなる場合でもバトルポケモンを逃せるので採用。

 

個人的にデッキに1〜2枚は採用したいカードです。

 

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フィールドブロアー×1

 

妨害用に採用。

 

まだ活躍したことはありません。

 

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あなぬけのヒモ×1

 

こちらもポケモンいれかえと同じ理由で採用。

 

相手への妨害になることもよくあります。

 

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リセットスタンプ×1

 

相手のサイドが少なくなった時や、相手が好きなカードを引いたときに使います。

 

個人的に使っても相手にトップ解決されることが多く、いいイメージがないです...

 

 

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レスキュータンカ×2

 

このデッキのアタッカーはライチュウ、カプ・コケコしかいないので、トラッシュから回収する手段は欲しいと思い採用。

 

ライチュウ、ピカチュウを回収する場合は山札に3枚戻してもエモンガが場にいれば【ほっぺのつどい】ですぐに引いてこれます。

 

 

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ポケモン通信×1

 

序盤ではエモンガを引いてくる手段となり、中盤以降ではカプ・コケコを引いてくる手段になります。

 

交換するポケモンは【ほっぺのつどい】で引いてこればいいのでこのデッキとの相性はいいです。

 

 

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ポケギア3.0×3

 

初手にエモンガを出すため、デンジをサーチするために採用。

 

何度も書きますが、このデッキはエモンガをたてないことには始まりません!

 

なので、エモンガにアクセスする手段は多いほうがいいです。

 

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エネルギーリサイクル×1

 

トラッシュに行き過ぎたかみなりエネルギーを回収するために採用。

 

序盤以降、パチリスの【すりすりはつでん】で自分の場をたてなおしたい時にエネルギーリサイクルで山札にかみなりエネルギーを戻せばすぐに場にかみなりエネルギーを展開しなおせます!

 

 

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学習装置×1

 

このデッキは、ライチュウの火力を保つためにかみなりエネルギーを場にできるだけ残しておきたいので採用。

 

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ねがいのバトン×2

 

学習装置が手元に1枚しかなかったので採用したら結構使い勝手がいいということでそのまま採用しました。

 

基本的にライチュウにつけてライチョウが倒れたらかみなりエネルギーをつけかえてます。

 

 

③動きかた

 

初手はとにかくエモンガをサーチする動きを頭に入れています。

 

ポケギア→デンジ→ネストボールとサーチ方法は多めに採用しているので、初手にエモンガがこないという、いわゆる事故はそこまでおきないです。

 

エモンガをサーチしたら、【ほっぺのつどい】でエモンガ→エモンガ→エモンガ→パチリスとサーチします。

 

理想はバトル場にエモンガ、ベンチにエモンガ2体、パチリス、ピカチュウ2体がベストです。

 

これで次のターンにパチリスの【すりすりはつでん】を決めつつ、ライチュウをサーチしピカチュウが一気に進化できます。

 

こうなれば、山札まだいぶ圧縮できているので、任意のカードを引ける確率も高くなっている筈です。

 

序盤から中盤は、ライチュウで相手のポケモンを倒していきます。

 

タッグチームが相手でも、焦らずにライチュウ2体を切って倒します。

 

焦って無理に一撃で倒そうとする必要はありません。

 

相手より先にサイドカードを取るイメージでじわじわと攻めていき、終盤はカプ・コケコGXで締める形が理想だと思います。

 

ただ、対レシラム&リザードン系統のデッキ相手だと、序盤に一気にカプ・コケコGXで倒しにいくことも重要になります。

 

相手の盤面のエネルギーを見ながらプレイングプランを立てていきましょう。

 

④実際に使ってみて

 

実際に使うとわかりますが、エモンガからの展開がハンパなく強いです。

 

簡単に2ターンくらいで自分の盤面を揃えることができてしまうので、相手からすると嫌ですよね。

 

さらに、メインアタッカーのライチュウがエネルギー1枚で動けるので簡単に2体以上のアタッカーが準備できます。

 

これで、ライチュウが倒されても倒されても、またライチュウが出てくるという状況がつくれます。

 

火力も、パチリスの【すりすりはつでん】が決まれば最低でも120は出るので、相手のタッグチームも2発くらいで倒せます。

 

火力を保つために採用したねがいのバトンや学習装置がうまく働き、エネルギーも場からあまりなくならないので序盤から終盤にかけて安定して戦っていけます。

 

ただ、アタッカーが少なく、手詰まりになる展開もあるのでライチュウの管理はしっかりとし、常にベンチにいるようにしたいところです。

 

あと、マタドガスなどダメージばら撒き系デッキが非常につらいです!

 

ベンチのエモンガ、パチリスがごっそり持っていかれます(T ^ T)

 

 

 

④ほっぺすりすりデッキの対策

 

・とにかくライチュウを狙う

 

ほっぺすりすりデッキの欠点はアタッカーが少ないこと。

 

カプ・コケコGXと♢、ライチュウしかダメージを出せません。

 

ライチュウは進化ポケモンなので、ライチョウになるまで1ターンかかってしまうので、とにかくライチョウを枯らしにいきます。

 

基本的にパチリス、エモンガは放置で大丈夫です。

 

実際使っていて、ライチュウを狙われるのが一番嫌でした。

 

 

・GX主体のデッキは、カプ・コケコGXのケアも必須

 

ほっぺすりすりデッキにはほぼ確実にカプ・コケコGXがいると思って動いたほうがいいです。

 

無駄にエネルギーを貼り過ぎず、サイドカードと相談して、特に終盤は注意が必要です。

 

⑤最後に

 

ほっぺすりすりデッキはとにかく展開力がバツグンにいいです!

 

エモンガさえ出すことが出来れば、一気に場を展開できてしまうので、3ターン程度で理想的な盤面をそろえれるはずです!

 

理想的な盤面さえ整えば、あとはどうサイドカードを6枚とり切るか、さえ注意してプレイングすれば勝てやすくなるかな、と思います!

 

少ないエネルギーで起動するので、スピーディーな攻撃も可能で、先に攻撃を開始できればそのままサイドレースは有利にもっていきやすく、特にタッグチーム主体のデッキには有利に立ち回れますよ!

 

あと、可愛いポケモンがたくさん並んでいくので、女性やお子様にも非常にオススメのデッキですね!

 

やることも割りとシンプルなので、初心者のかたは是非、使ってみていただきたいです!

 

シンプルな割りに強いのも魅力です!!

 

是非使ってみて下さいねー!!